三映電子工業 システム開発部
 HOME   業務案内   サービス   製品案内   受託設計   サポート   会社案内   コラム 
お問い合わせ サイトマップ プライバシーポリシー
サービス
製品情報

FAQ
 
 

SATA/PATAテスト

 

Q1.変換基板のついたHDDはそのまま接続できますか?
Q2.検査ドライブは接続されているが、検査できない。
Q3.ログの内容はどういったものですか?
Q4.ログはどこに記録されるのですか?
Q5.どんなPCでも動作しますか?
Q6.HDDが通電状態でもインターフェースコネクタの挿抜は可能ですか?
Q7.WindowsのDOS窓で動作可能ですか?
Q8.アプリケーションの起動はどうすればよいですか?
Q9.添付されているサンプルスクリプトにはどのようなものがありますか?
Q10.CFの挿抜は電源ON状態でも大丈夫ですか?
Q11.購入後のサポートについて教えてください。
Q12.ブートCFとログCFが分離されたタイプと共用のタイプがありますがその違いはなんですか?
Q13.処理時間はどのくらいかかりますか?

 

SAS/FC/SCSIテスト

  Q1.HDDの接続ができない
Q2.変換基板のついたHDDはそのまま接続できますか?
Q3.HDDは接続されているが、検査できない。
Q4.ログの内容はどういったものですか?
Q5.ログはどこに記録されるのですか?
Q6.どんなPCでも動作しますか?
Q7.処理時間はどのくらいかかりますか?
 

HDD Erase&Dupli

  Q1.HDDの接続ができない。
Q2.変換基板のついたHDDはそのまま接続できますか?
Q3.FC/SCSI HDDの認識ができません。
Q4.HDDによりHDDの認識に時間がかかることがあります。
Q5.SCSIの変換アダプタがむきだしですが大丈夫ですか?
Q6.SAS/FC/SCSIは混在した状態で消去可能ですか?
Q7.消去作業後、データのコピーを行いたいのですが可能ですか?
Q8.市販の消去ソフトと何が違うのですか?
Q9.HDDを認識または消去・コピーする際に制約事項はありますか?
 

  SATA/PATAテスト

Q1.変換基板のついたHDDはそのまま接続することができますか?

A1. 変換基板等が取付けられているHDDをそのまま接続することはできません。
仮にI/Fコネクタの形状が合致し接続自体ができたとしても、変換基板を介したことにより
HDDに焼損等の重大な損害を与える危険性があります。
変換基板のついたHDDは必ずその変換基板をはずし、HDD単体で接続してください。

例)
<サーバ情報>
メーカー: COMPUTER DYNAMICS
型名: CDS 1200P-15X 250
上記サーバに内蔵されているHDDは変換基盤を外し、HDD単体(SATA)で接続してください。

その他接続のできないHDDやサーバー情報は、当サイトにてご報告させていただきます。

Q2.検査ドライブは接続されているが、検査できない。
A1.BIOSはHDDを認識していますか?
テストユニットはBIOS立ち上がり時にHDDドライブを認識している必要があります。テスター以外からHDD電源を供給している場合、HDD電源とテスタ電源を同時に投入してください。
BIOSがHDDをサーチする前にHDDがレディー状態となるようにしてください。
弊社のHDD用電源を使用して検査途中にHDDのON/OFFを行う場合、下記の手順を行ってください。

1 )HDD用電源をONする。
2 )テストユニットを立ち上げてアプリケーション”XXXTP.EXE"をRUNする。
3 )スクリプト・ファイルをLOADする。
4 )HDD用電源のPOWをOFFする。
5 )スクリプトをRUNする。

■HDDのマスター、スレーブの設定が正しく行われていますか?
HDDのジャンパーを確認してください。
HDDにより設定方法が異なりますのでHDDの仕様をご覧ください。

■ライセンスキーは正しく接続されていますか?
同梱されているライセンスキーはテストユニットのパラレルポート、もしくは シリアルポートに接続します。ライセンスキーが接続されていない状態ではプログラムは起動しません。
Q3.ログの内容はどういったものですか?
A3.モニター画面に表示される内容が全てテキストでロギングされます。
1 )HDD情報
2 )テスト結果
3 )エラー情報

Q4.ログはどこに記録されるのですか?
A4.コンパクトフラッシュ(FDD仕様の場合はFD)に記録されます。

Q5.どんなPCでも動作しますか?
A5.基本的に弊社供給のユニット以外では動作保証をいたしません。
他の環境での動作が必要な場合、ご相談ください。

Q6.HDDが通電状態でもインターフェースコネクタの挿抜は可能ですか?
A6.活線挿抜はできません。また、ドライブの電源が遮断された状態においてインターフェースコネクタを挿抜した場合、ハードウェアの破壊を招く恐れがあります。
Q7.WindowsのDOS窓で動作可能ですか?
A7.WindowsのDOS窓では動作いたしません。

Q8.アプリケーションの起動はどうすればよいですか?
A8.次の手順に従って起動してください。
1 )HDDを付属のATAケーブルでテスターと接続する。
2 )HDD用電源とHDDを付属のHDD電源ケーブルで接続する。
3 )ログ記録用のコンパクトフラッシュが挿入されていることを確認する。
4 )HDD用電源をON、テスターをONする。
5 )DOSが起動したら ATATP[リターン]と入力して、アプリケーションを起動します。
6 )コマンドプロンプトが点滅状態で、LOAD R-BENCH.TXT[リターン]と入力してサンプル・プログラムを読み込みます。
7 )RUN[リターン]と入力してサンプル・プログラムを実行します。

Q9.添付されているサンプルスクリプトにはどのようなものがありますか?
A9. 次のようなものがあります。
R-BENCH.TXT :シーケンシャルシークモードで1Pass、Readのパフォーマンス計測をします
W-BENCH/TXT :シーケンシャルシークモードで1Pass、Writeのパフォーマンス計測をします
Rnd-R.TXT :ランダムシークモードで15分、Readのパフォーマンス計測をします
Rnd-W.TXT :ランダムシークモードで15分、Writeのパフォーマンス計測をします
D-WRP :単純な読み書き・パフォーマンス計測でRead/Write試験をします
TH-Smp :しきい値作成からしきい値を使用したパフォーマンス計測をします
Q10.CFの挿抜は電源ON状態でも大丈夫ですか?
A10.電源ON状態でのCFの抜き挿しはサポートしていません。
テストユニット本体の電源をOFF状態にしてからCFの挿入または抜き取りを行ってください。

Q11.購入後のサポートについて教えてください。
A11.テスタ購入時に1年間の無償サポートが付属しています。
1年を過ぎると無償サポートは受けられません。
継続してサポートを希望するお客様はサポート契約をしていただくことになります。
詳細につきましてはお問い合わせください。
Q12.ブートCFとログCFが分離されたタイプと共用のタイプがありますがその違いはなんですか?
A12.以下のタイプがあります。
ブートCFとログCFが分離されたタイプ
<メリット>
ブートCF(プログラム)とログのCFが分離されているので誤ってプログラムを上書きしてしまうなどの事故の確率が低くなります。
<デメリット>
ブートCFは本体に内蔵されていて、外部からアクセスできません。
ブートCFを書き換える場合(プログラムのバージョンアップなど)フロントパネルの6本のビスをはずして、CFを取り出す必要があります。

ブートCFとログCFが共用のタイプ : ブートCFに対してログを書き込みます。
<メリット>
CFはフロントパネルからイジェクトボタンを押すことで取り出せます。
プログラムの書き換え時も簡単にはずすことが可能です。
<デメリット>
プログラムと同じCFにログを書き込むので、誤ってプログラムを上書きしてしまうなどの可能性があります。

Q13.処理時間はどのくらいかかりますか?
A13.ドライブの性能によって異なりますが、以下が実測値です。
<ATA>
Western Digital WD10EARS-00Y5B1(1000GB SATA 7200rpm)
Write Only 1 PASS(全面)
Sector Count 256Block
試験時間(3時間21分58秒) 1GByte当たり12.12秒
  SAS/FC/SCSIテスト

Q1.HDDの接続ができない。

A1. SCSI規格の一つであるSSA【Serial Storage Architecture】のHDDは
インターフェースの形状が異なるため接続することができません。
その他接続のできないHDDは判明次第、当サイトにてご報告させていただきます。

Q2.変換基板のついたHDDはそのまま接続することができますか?

A2. 変換基板等が取付けられているHDDをそのまま接続することはできません。
仮にI/Fコネクタの形状が合致し接続自体ができたとしても、変換基板を介したことにより
HDDに焼損等の重大な損害を与える危険性があります。
変換基板のついたHDDは必ずその変換基板をはずし、HDD単体で接続してください。

例)
<サーバ情報>
メーカー: COMPUTER DYNAMICS
型名: CDS 1200P-15X 250
上記サーバに内蔵されているHDDは変換基盤を外し、HDD単体(SATA)で接続してください。

その他接続のできないHDDやサーバー情報は、当サイトにてご報告させていただきます。

Q3.HDDは接続されているが、検査できない。

A3.以下の内容をご確認ください。
■SCSI HDDのID番号が重複していませんか?
SCSI HDDのジャンパーを確認してください。
HDDにより設定方法が異なりますのでHDDの仕様をご確認ください。

■FC HDDのTカードとテスター間のケーブル接続は正しく接続されていますか?
取り扱い説明書にしたがって、ご確認ください。

■ライセンスキーは正しく接続されていますか?
同梱されているライセンスキーはテストユニットのUSBポートに接続します。 ライセンスキーが接続されていない状態ではプログラムは起動しません。

Q4.ログの内容はどういったものですか?

A4.モニター画面に表示される内容が全てテキストでロギングされます。
1 )HDD情報
2 )テスト結果
3 )エラー情報

Q5.ログはどこに記録されるのですか?

A5.テスター内部のHDDに記録されます。

Q6.どんなPCでも動作しますか?

A6.基本的に弊社供給のユニット以外では動作保証をいたしません。
他の環境での動作が必要な場合、ご相談ください。

Q7.処理時間はどのくらいかかりますか?

A7.ドライブの性能によって異なりますが、以下が実測値です。
<SAS>
MAXTOR ATLAS15K2_36SAS (36.8GB LBA:71833095 15000rpm)
Read Only 1 PASS(全面)
Sector Count 128Block
試験時間(6分58秒) 1GByte当たり11.35秒

<SCSI(320)>
MAXTOR ATLASU320_18_SCA (18.4GB LBA:35916547 10000rpm)
Read Only 1 PASS(全面)
Sector Count 128Block
試験時間(6分42秒) 1GByte当たり21.85秒
  HDD Erase&Dupli

Q1.HDDの接続ができない。

A1. SCSI規格の一つであるSSA【Serial Storage Architecture】のHDDは
インターフェースの形状が異なるため接続することができません。
その他接続のできないHDDは判明次第、当サイトにてご報告させていただきます。

Q2.変換基板のついたHDDはそのまま接続することができますか?

A2. 変換基板等が取付けられているHDDをそのまま接続することはできません。
仮にI/Fコネクタの形状が合致し接続自体ができたとしても、変換基板を介したことにより
HDDに焼損等の重大な損害を与える危険性があります。
変換基板のついたHDDは必ずその変換基板をはずし、HDD単体で接続してください。

例)
<サーバ情報>
メーカー: COMPUTER DYNAMICS
型名: CDS 1200P-15X 250
上記サーバに内蔵されているHDDは変換基盤を外し、HDD単体(SATA)で接続してください。

その他接続のできないHDDやサーバー情報は、当サイトにてご報告させていただきます。

Q3.FC/SCSI HDDの認識ができません。
A3.以下の方法でご確認ください。 
(1)FC HDDのTカードとテスター間のケーブル接続は正しく接続されていますか?
取り扱い説明書にしたがって、ご確認ください。
(2)SCSI HDDのID番号が重複していませんか?
SCSI HDDのジャンパーを確認してください。HDDにより設定方法が異なりますのでHDDの仕様をご確認ください。

Q4.HDDによりHDDの認識に時間がかかることがあります。
A4.古いHDDではHDDの立ち上がりにかなり時間がかかることがあります。
また、下記に示す型名のHDDは特に完全な認識をするまでに時間がかかり、完全に認識してから消去作業を開始しなければ、データの書き込み中にエラーが発生する場合があります。
これらのHDDの認識方法に関しましては、デバイスマネージャによる認識方法(「デバイスマネージャによる接続HDDの認識方法」を参照)を行い、さらにHDDのアクセスランプの点滅が点灯に変わっていることを確認してください。
*注)ループ接続で複数つないでいる場合は、アクセスランプの点滅が1台ずつ順番に起こり、1または2周してから全て点灯に変わります。全てのHDDのアクセスランプが点滅から点灯に変わるまで待ってから「デバイスの更新(F5)」をクリックしてください。
その間に再スキャンボタンを押すと、さらにまた点滅が始まる場合があります。
以上に注意して消去作業を開始してください。
・HITACHI DK32DJ-72FC
・HITACHI DK32DJ-36FC
・HITACHI DK32CJ-36FC
・SEAGATE ST3146854FC
・SEAGATE ST373454FC
※注)装置に型名「QLE2460-CK」のFCHBAが使用されている場合は、上記以外にもセクタ長520のHDDにおいて、完全な認識をするまでに時間がかかりますので、HDDの仕様をご確認ください。
※上記HDD以外にも認識に時間のかかるHDDが存在すると思われますので、判明次第追加していきます。

Q5.SCSIの変換アダプタがむきだしですが大丈夫ですか?

A5.基板の半田部分がHDDに接触すると思われる場合、絶縁テープなどをアダプタに貼ってHDDとショートしないようにしてください。

Q6.SAS(SATA)/FC/SCSIは混在した状態で消去可能ですか?

A6.可能です。その場合、SAS、FC及びSCSIの3ライセンスが必要となります。

Q7.消去作業後、データのコピーを行いたいのですが可能ですか?

A7.ディスクコピーユーティリティ(HDD Dupli)がバンドルされています。
SAS-SAS間、FC-FC間、SCSI-SCSI間、SAS-FC間、SAS-SCSI間、FC-SCSI間のデータコピーができます。

Q8.市販の消去ソフトと何が違うのですか?

A8.大きな違いは次の点です。
1 )FC(ファイバーチャネル)HDDの消去が可能
2 )SAS、FC、SCSIのHDDを混在させた複数消去が可能
3 )バンドルソフトのHDD Dupli(データコピーユーティリティー) により、データコピーが可能
4 ) HDDを消去するたびにライセンス料を支払う必要はありません

Q9.HDDを認識または消去・コピーする際に制約事項はありますか?

A9.下記に示す特定のHDDにおいて認識または消去・コピーできない場合があります。
・2TBを超えるドライブは認識不可となります(2TBのHDDは認識可)。
・セキュリティーロックのかかったものは消去・コピーできません。
・装置に装備されているHBA(以下参照)によって、RAID構成情報がかかれているHDDは認識しない場合があります。
 (ただし、BIOSの設定で解除すれば、認識可能になる場合もあります。)
  SAS:SAS3442E-R (LSI製)
  FC:QLA2310-CK/QLE2460-CK (QLOGIC製)
  SCSI:ASC-29320LPE (ADAPTEC製)
・物理フォーマット済みでないHDDは認識しても、消去・コピーを実行できない場合があります。
 (ただし、物理フォーマットを実行すれば、消去・コピーが可能な場合もあります。)
・物理的に問題があるHDDに関しては、認識できない場合があります。
・DEC製VAX/VMS(OS)で使用したHDDは消去・コピーできない場合があります。
・IBM製AIX(OS)で使用したHDDは消去・コピーできない場合があります。
・CHS(シリンダ・ヘッド・セクタ)モードでしかアクセスできないHDDは消去・コピーできない場合があります。
・EMC製のHDDの中には認識できないものがあります。
・電源電圧が3.3V専用のHDDは認識不可です。
・電源をONした時に自動でスピンアップしないHDDは認識できない場合があります。
 (HDDのジャンパ設定をご確認下さい。)
 
Copyright(C) SAN-EI ELECTRONIC INDUSTRIES CO.,LTD. All Rights Reserved.